2017-01-01から1年間の記事一覧

2017年 企業経営理論 23問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 契約社員やパートタイマー、派遣労働者、請負労働者など、正社員以外で組織に雇用される労働者は、広く非正社員と呼ばれてきたが、近年は定型的・補助的な職務にとどまらず、正社員と同じ責任を持っ…

2017年 企業経営理論 22問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 組織の計画的変革にはさまざまな手法があるが、その多くの背後にはK. レヴィン(Lewin)らが主張した、解凍―変化―再凍結モデルがある。この計画的変革モデルに関する記述として、最も不適切なものはど…

2017年 企業経営理論 21問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 組織を取り巻く環境の変化が激しくなるにつれて、絶えざる組織変革が求められる一方で、組織アイデンティティの重要性が認識されてきている。組織アイデンティティに関する記述として、最も適切なも…

2017年 企業経営理論 20問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 組織的知識創造プロセスとして、野中郁次郎が提唱するSECI モデルに関する記述として、最も適切なものはどれか。ア SECI モデルにおける共同化ないし社会化(Socialization)とは、新入社員の研修活動…

2017年 企業経営理論 19問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 組織メンバーに共有された価値観や信念など、目に見えない基本的仮定に対処するためには、具体的な組織文化の類型についての知識が必要となる。組織文化の特徴と管理者に求められるリーダーシップに…

2017年 企業経営理論 18問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 働き方の多様化とともに、個人にとっての働く意味や価値を問うキャリア概念の重要性が増している。D. スーパーらによるキャリアに関する命題として、最も不適切なものはどれか。 ア キャリア発達とは…

2017年 企業経営理論 17問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 個人が特定の組織に継続して参加する現象を説明する概念として、組織コミットメントが知られている。組織コミットメントが高まる理由として、最も不適切なものはどれか。 ア 個人が目指す目標や価値…

2017年 企業経営理論 16問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 モチベーション理論に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア A. マズローの欲求段階説は、多様な欲求が同時に満たされることによって、個人のモチベーションが階層的に強まっていくことを提…

2017年 企業経営理論 15問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 組織における一連の活動プロセスを制御するコントロール・システムのデザインに関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア サプライヤーから原材料や設備を入手する際に、さまざまな性能やスペ…

2017年 企業経営理論 14問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 組織構造のデザインに関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 異なったタスクを組み合わせて、顧客に提供するサービスとしてまとめる方法を、機能部門化という。 イ 指揮命令系統は、組織の…

2017年 企業経営理論 13問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 世界的に展開する企業にとって、本国親会社と海外子会社との関係は重要となる。グローバルな統合の必要性と現地市場への適応の必要性を軸にした多国籍企業の戦略に関する記述として、最も適切なもの…

2017年 企業経営理論 12問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 自然災害や大事故などの突発的な不測の事態の発生に対応することは、企業にとって戦略的な経営課題であり、停滞のない企業活動の継続は企業の社会的責任の一環をなしている。そのような事態への対応…

2017年 企業経営理論 11問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 製品のイノベーションを起こすには、企業の内外の知識や情報を動員し、それを有効に活用することが重要である。イノベーションのタイプと知識の関係に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア…

2017年 企業経営理論 10問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 企業では、新製品開発や新規事業などのプロジェクトが円滑に進むように、さまざまな方法を用いて進捗管理を行っている。そのような進捗管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 技術開…

2017年 企業経営理論 9問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 成長をめざす中小企業にとって外部資金の獲得は欠かせない。中小企業への資金提供に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 中小企業へ投資する投資事業有限責任組合では、業務執行を伴わ…

2017年 企業経営理論 8問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 規模の経済は、モノづくりをする企業にとって重要である。規模の経済を説明する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 売り上げの増大をもたらすように複数の製品を組み合わせて生産するようにす…

2017年 企業経営理論 7問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 企業の競争戦略と持続的な競争優位に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 競争戦略の実行に不可欠な独自の経営資源を持ち、製品市場における規模の経済を実現できれば、代替製品の脅威…

2017年 企業経営理論 6問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 オーナー社長が経営する企業の事業承継の方法としてMBO(managementbuy-out)がある。MBOに関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア オーナー社長は、外部の投資ファンドに株式を売却して、役…

2017年 企業経営理論 5問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 日本企業には、社内分社化であるカンパニー制や持株会社を導入して戦略性を一層高めようとした企業が見られる。カンパニー制と持株会社に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア カンパニー…

2017年 企業経営理論 4問目

中小企業診断士試験問題より抜粋 中小企業診断士試験問題 日本企業は戦略的にM&Aを活用するようになっているが、M&Aよりも戦略的提携を選択する企業も多い。M&Aには、契約成立前の準備段階と交渉段階、成立後の統合段階でのさまざまな留意点がある。日本…

2017年 企業経営理論 3問目

企業の経営資源に基づく競争優位性を考察するVRIO フレームワークに関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 外部環境の機会を適切に捉え脅威を無力化する経営資源は、業界内において希少でないときに、企業の一時的な競争優位の源泉となる。 イ 希少…

2017年 企業経営理論 2問目

第2問プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 衰退期に入った業界の「金のなる木」事業と「負け犬」事業は可及的速やかに撤退し、成長率の鈍化した業界の「花形商品」事業の再活性化に多くのキャッシュ…

2017年 企業経営理論 1問目

多角化した企業のドメインと事業ポートフォリオの決定に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 多角化した企業の経営者にとって、事業ドメインの決定は、企業の基本的性格を決めてアイデンティティを確立するという問題である。 イ 多角化した企業…