2015年 企業経営理論 33問目

中小企業診断士試験問題より抜粋

中小企業診断士試験問題

  

 プロモーションに関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア コーズリレーテッド・マーケティングは、一般的に、当該企業の事業収益と関連づけない。

イ パブリシティについては、原則として、ニュース性の高い情報であれば、企業がコントロールすることができる。

ウ パブリックリレーションズでは、製品、人、地域、アイデア、活動、組織、さらには国家さえも対象としてコミュニケーションを実施する。

エ プロモーションミックスとは、広告、セールスプロモーション、パブリックリレーションズ、インベスターズリレーションズの4つの活動を、マーケティング目標に応じて適切に組み合わせることをいう。

 

【用語】

◆コーズリレーテッド・マーケティング・・・コーズ・リレーテッド・マーケティングとは - 広告用語 Weblio辞書

◆プロモーションミックス・・・プロモーション・ミックスとは - マーケティング用語 Weblio辞書

 

【選択肢】

 

ア・・・「当該企業の事業集積と関連付けない」が不適切と考える。

イ・・・ニュース性の高い情報の場合、企業がコントロールすることが難しいと考える。よって不適切。

ウ・・・適切。

エ・・・組み合わせる活動は、メディア、コミュニケーション、パブリシティ、セールスの4つ。よって不適切。