2017年 運営管理 12問目

中小企業診断士試験問題より抜粋

中小企業診断士試験問題

 

 在庫を評価するための尺度に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 在庫回転率は、標準在庫量を使用実績量で除したものである。
イ 在庫月数は、月間使用量を平均在庫量で除したものである。
ウ 品切れ率は、品切れ件数を受注件数で除したものである。
エ 納期遵守率は、納期遅延件数を受注件数で除したものである。

 

【選択肢】

ア・・・在庫回転率は、売上高を棚卸資産でわったもの。よって不適切。

在庫回転率とは|金融経済用語集

イ・・・在庫月数は、在庫金額÷売上高。よって不適切。

ウ・・・適切。

 エ・・・納期遵守率は、納期遵守検数を受注件数で除したものだと思われる。よって不適切。