中小企業診断士試験問題より抜粋
中小企業診断士試験問題
在庫を評価するための尺度に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 在庫回転率は、標準在庫量を使用実績量で除したものである。
イ 在庫月数は、月間使用量を平均在庫量で除したものである。
ウ 品切れ率は、品切れ件数を受注件数で除したものである。
エ 納期遵守率は、納期遅延件数を受注件数で除したものである。
【選択肢】
ア・・・在庫回転率は、売上高を棚卸資産でわったもの。よって不適切。
在庫回転率とは|金融経済用語集
イ・・・在庫月数は、在庫金額÷売上高。よって不適切。
ウ・・・適切。
エ・・・納期遵守率は、納期遵守検数を受注件数で除したものだと思われる。よって不適切。